8月12日〜8月19日までWanicメンバーは、セブ島にてWanic酒作りに行っています。
久住、山本、佐原、森住、徳久、安東の6人でWanicの男性総メンバーでの渡航になります。
今回の作業は、醸造酒と蒸留酒。
蒸留酒に関しては毎年3月にラオスでLAODI井上さんのご指導のもと、ほぼ実験済でセブでは初めての作業になります。
蒸留酒は、味の完成度も高く仕上がりやすく、また長期保存に適しています。
同時に醸造Wanic(生)もまだまだ実験が続きます。醸造酒は設計が深く、まだまだ道のりは続きます。
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セブにいるメンバーは酒造りの後、ホテルでへとへとになりながら打ち合わせを重ねているため、代わりに東京にいる池村が簡易レポートします。
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Day1
安東さん、森住さんの準備、マイケルさんの手際良い鉈さばきと、
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Day2
安東さん準備大活躍にて、無事醸造13リットル×4が、
アルコール度数3〜4% 約1日の発酵で出ていました。
2日目としては一安心。試飲会用のWanicの仕込みも行いまし
Day3
白糖焼酎酵母、椰子糖ワイン酵母の4つのタンクの簡易蒸留測定と
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Day4
finished. We distilled Wanic and got 40% liquor.The taste was unique and so good. There were some accident but theses were solved quickly due to inoue san’s creativity. Wanic team really appreciate inousan’s support. Distilling machine became attractive object as modern art by so many improvement.
Wanic作業工程はひとまず終了。アルコール度数40 %の蒸留酒が完成しました。蒸留マシーンは改良を重ねられて、とても魅力的でモダンアートのようでした。
皆さんどうもお疲れさまでした!
酒造りには、作り手の思想がでる。
コミュニティブリュワリーは、お酒は普通の人にはつくれない、大手も、採算性から手を出せない領域がある、
この混沌のなかでお酒をつくっていこう! (井上さんより頂いたお言葉)
そして、井上さんや、坂本さん、本庄さんのような、知恵のある定年を終えた方々を巻き込みながら、Wanicは進めていきたいと考えてます。セブの農家だけではなく、日本にいる既に引退されたけど元気のある方々も一緒に。
また報告はつづきますが、ひとまず4日間の報告でした。
ikemura
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