WANIC VIENTIANE 2015がついに21日に販売されました。リリースに伴い、9月27日(火)ロフトワークにてリリースパーティを行いました。当日は20人にも満たない少人数のゲストでしたが、代表森住からの乾杯の挨拶からはじまり、お酒の効果なのか雰囲気のいい会場の効果なのか、ゆっくりと時間が流れていきました。
途中、See-D・Xiborg代表 遠藤謙さんのお言葉や、LAODI井上さん、Palo Aaltoから翔陸さんのビデオメッセージでWANICのいままでの形跡を振り返ることができました。
Wanicが始まり、6年の月日が経ちました。初リリースのお酒は、6年の月日が費やされています。
そこには、ビエンチャンで仕事をしてくれたラオス人の作業費、原料代、作成に掛かった費用、などが含まれています。
先日、値段が高くないかと言われてこのようなエピソードを思い出しました。
パブロ・ピカソの言葉にこんなのがあります。たった30秒で書いた絵の値段は100万ドルを請求され、女性は驚きます。”たった30秒しかかかっていないのですよ?” でもピカソは言います。”30年と30秒ですよ”
当日お越しいただきました皆様、どうもありがとうございました。また素敵なお花をお贈りいただいた陸さん、渡辺さやかさん、いまでも池村の部屋で綺麗に咲き続けています。また、当日お越しいただけなかった皆様も、どこかの機会で味わっていただけましたら幸いです。
6年の形跡がこもったWANICをどうぞ宜しく御願い致します。
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