10/21
フィリピン帰国後の2回目のmtg.
今日は「これからのWanic」について話し合いました。
今年度の計画をたて、この半年で実行すべき事柄をアウトプットしていき、ヴィジョンを共有しました。来月にはどう具体化していき、どう実行に移すかを考えます。どれだけ現地に行けるか、、、が大きな鍵を握る事になるかもしれません。ですが、各それぞれ本業を抱えています。
LAODI 井上さんのご協力のもと、フィリピンのココナッツの成分を分析していただきました。分析結果では、ココナッツジュースの塩分が高いのではと(といっても帰国してからの成分調査で、鮮度が落ちているので正確な結果ではない)、ラオス、フィリピンと同じココヤシといえど、育つ土地や環境で、Wanicが出せる味が変わってくることが分かり、とても興味深かったです。ココヤシがあれば、Wanicはどこでも出来るのでは!? と安易に考えていましたが、ココヤシといえど、繊細な生物だとありありと感じられました。
フィリピンのとある場所に、展開させていくプランに話が進みました。
このチームのバランスがいいところは、プランを練るにあたり、バランス良い組み合わせというのでしょうか。綿密に計画をたて皆に共有ができる人、実行しながら新たにプランを提案できるひと、実践力のあるひと、などがほどよく混じり合い、現場を柔軟に変えていけるバランス感があるチームだと思います。誰ひとりとして欠けてはいけない。また、森住さんのフィリピン孤児にアプローチするモデルはぶれることなく、そのモデルに新たな提案が加わり、フィリピン展開での具体的なイメージが出来つつあります。
帰り際に、山本さんより、インドの某コンサルタルティングファームが提示している、ある座標を用いて、Wanicがどこの立ち位置を目指すかを明確にしながら、BOPにおけるビジネスモデルの考え方を、少しだけですが学ばせてもらいました。
日々、wakuwakuを感じながら、WanicPJTに取り組んでいます。
ひとまず、BLOGをスタートしました、という報告でした。
遅くなりましたが、フィリピンでの現地での報告も後ほどblogにアップしようかと思います。
ikemura
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